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凡人のくせによ

凡人ゆえの戦い方で幸せを手にしたい

営業職を目指していたけどネットワークビジネスに片足突っ込んでしまった話

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前記事に続き、黒歴史シリーズです。

最近恥を晒すような記事ばかりですが、こんな黒歴史ただ闇に葬るのももったいない。せめてネタにでもしないとやってらんない。それにもしかしたら、誰か魔の手から救えるかもしれない。そう考えると書く意義は充分にあるでしょう。てことで始めていきます。

ネットワークビジネスに片足突っ込んだ

前記事でも書きましたが、僕はネットワークビジネスに片足を突っ込んだ過去があります。片足を突っ込んだという言い方をしたのは、セミナーを受けたり、グループに加入はしたけれど、結局一人も勧誘せずに辞めたからです。

 

blog.maroshim.com

ネットワークビジネスとは?

一般的にはマルチ商法と呼ばれるものです。ねずみ講って呼ばれたりもしますが、それはまた違うものです。正確には連鎖販売取引という名称で、違法ではありませんが法律で規制されているものです。とはいえ、世間的にはイメージが良くないビジネスです。

ネットワークビジネスに走ったきっかけ

そんな胡散臭いビジネスに走ったきっかけは、元をたどれば40万円の自己啓発教材を買ったのが始まりです。

教材の営業マンであるM氏からコンサルや彼の人脈を紹介も受けていて、そこでいろんな方を紹介してもらっていたのですが、その中の一人、Y氏という人物がネットワークビジネスを行っていたのです。

会う前の段階では全く知りませんでしたが、会話が進むとY氏は半ば勧誘のつもりで話題に出してきました。そして僕は見事に食いついてしまうのでした。昔一度、知り合いに誘われたことがあって、関わるのも嫌だったはずなのにY氏の凄みに負けてか、ちょっといいかもと気持ちが揺らいでましたね。

教材を買った当初は、営業の仕事で稼ぎたいという気持ちがあったのですが、会社に採用されるまでが面倒だと感じていました。その点ネットワークビジネスなら会社に採用されなくてもできるから、そこに魅力を感じていました。今思うと何て不純な動機なんだと思う。

40万円を無駄にする

Y氏に誘われるようになって、ネットワークビジネスのセミナーやいろいろな集まりに参加するようになりました。その間、M氏から連絡も来ていたのですが、後ろめたさもあって段々疎遠になってしまいました。

結局、40万円払って買った教材とM氏からのコンサル等の権利を自分で無駄にしてしまいました。一体何がしたいんだ自分…

結局こっちも続かず

ネットワークビジネスに流れてからしばらくは、Y氏が所属するグループで勉強等していたのですが、ここでもまたいろいろ迷って、結果グループを離脱してしまいます。

それから別会社で活動しているグループに移ったのですが、そこでもセミナーに参加する程度で、結局一人も勧誘せずに辞めて終わりました。

しかもお世話になったM氏やY氏から蒸発するような形で去ってしまった。迷惑を掛けてしまったのもそうだけど、人として本当に不誠実な対応をとってしまったことを後悔しています。ビジネスで成功する以前の問題だ。

知らない人が勧誘されないような情報発信

ただ、ネットワークビジネスについては、深入りせずに辞めて良かったと思います。そもそも、会員が新規会員を誘い、その新規会員がさらに別の会員を勧誘する。という連鎖により、階層組織を形成・拡大するというビジネスモデルは、どうにも日本人に合わないように思うのです。

アメリカ発祥のビジネスだけあって確かにアメリカっぽいな、日本人には合わないなっていう、言葉で説明すると難しいのですがそんな印象です。

僕自身、今ではサプリや健康食品に興味を持つようになり、健康の重要性も前より理解しています。ネットワークビジネスの業者が扱っている商品の質自体は良いってのも実感しているけど、それでも勧誘となるとまた別問題です。する側にしてもされる側にしても。

勧誘の際によく使われるのが、夢や自由、権利収入や社会貢献というキャッチーで希望にあふれた言葉ですが、ネットワークビジネスに限らずそういう耳障りの良い言葉ばかり言う奴は疑ってかかった方が良いでしょう。甘い言葉に黙された者の屍は数知れず。

それとセミナーですが、大体は結果を出している人が前に出てテンションが上がるような話をして、それを聞いた観客が会場全体が一体となって盛り上がるのがよくあるパターンです。ハタから見たら異様な光景です。気持ち悪い奴らの集まりです。その一因にならないようにしましょう。

純粋にその会社の理念に共感して活動しているなら良いのですが、そうでなければメリットがあるのか疑問を感じます。自分がピラミッドの上の方にいるのなら甘い汁を吸えるでしょうが、すでに上がたくさんいたら旨味は少ないだろうし。

あとは素朴な疑問として、単純にビジネスとしておもしろいのだろうか?やりがいは感じるのだろうか?というのも気になるところです。

努力次第で儲けられるという点は普通のビジネスと同じですし、間違ってはいません。しかし同じ個人事業主という肩書でもネットワークビジネスの販売員は、実態としては固定給の出ないサラリーマンではないだろうか。

普通のビジネスならば個人事業主は自分がトップだけど、ネットワークビジネスの場合は肩書は個人事業主でも、完全に自分がトップとして動くのではなく、上の指示を聞いたり下にアドバイスしたり一定のグループ単位で活動しているところをみると、組織で働くサラリーマンと変わらない。せっかく自分でビジネスをするのに、サラリーマンと同じように人間関係で苦労するのもなんだかなと。

ネットワークビジネスは、人生を変えたい、他に稼ぐ手段が欲しいなど、向上心はあるけど無知な人が一定数ハマってしまう傾向にあります。

このビジネスは人間関係を崩壊する可能性の高いビジネスです。幸せを求めて行動しているのに不幸になっている人が多いなんて本末転倒ではないでしょうか。

人間関係が悪くなっても成功したいんだ、金が欲しいという人はある意味向いているのかもしれませんが、そうまでしたいとは思わない人は手を出さないことをお勧めします。

テンション高いのは危ない

ネットワークビジネスに限らずですが、これまで生きてきて思うのは、 一定数の人間が集まって行われるイベント(しかもテンション高いやつ)一緒になって盛り上がるのではなく、一歩引いて俯瞰してみる。その意味でワールドカップの時の渋谷。日本代表の応援という大義名分の下に騒いで、その結果街にはゴミがポイ捨てされるという現実。ハロウィンもそう。盛り上がる一方で弊害が起きている